My Favorite CDs

Krystian Zimerman(クリスティアン・ツィメルマン)
459 684-2 rec.1999 My Runk:S-
ツィメルマン自身が設立したオケということからも分かる気合いの入れようで、細部まで妥協を許さない非常に濃厚な演奏。ちょっとやり過ぎなくらい濃厚なため、この曲の持つ若さ故の瑞々しさなどは感じにくいが、圧倒的なスケールに圧巻の説得力と求心力を持つ。とてもBGM代わりには聴けないドラマチックでナルシスティックな名演。

Krystian Zimerman(クリスティアン・ツィメルマン)
415 970-2 rec.1978 My Runk:A
上記の約20年前、ツィメルマンがまだ二十歳過ぎの頃の演奏。やはりいまほどの完璧主義さは感じないものの、むしろその瑞々しさがこの曲においてはマッチしている側面もあると思う。ここがすごい! という大きな特徴のある演奏ではないかもしれないけど、ひとつひとつの要素のレベルが高く、総合的に非常にまとまっている。

Janusz Olejniczak (ヤノシュ・オレイニチャク)
ACD 013-2 rec.1995 My Runk:A
こちらも総合的にレベルの高い演奏。オレイニチャクの演奏らしく、まとまりつつもドラマチックで、豊かな音楽性とそれを表現する技術のバランスが良い。小さくまとまらず協奏曲としての大きなスケール感を感じさせつつ、だけれど決して過度ではないし、録音も明晰で良好。これがマイベストでも意外といいかもしれない。


Seong-jin cho(チョ・ソンジン)
479 5941, 486 0435 rec.2016,2021 My Runk:A
チョ・ソンジンのピアノは総じて、優等生的でありつつも柔らかく優しい。瑞々しさを感じさせつつも憂いがあり、特に2番においてそうした面がマッチしていると思う。透き通る弱音が美しい。必要以上にスケールが大きすぎない印象で、どちらかというと内省的な方向性の協奏曲か。その方向の中では特に細部まで美しく、これもマイベストでも良かったのかもしれない。

Fou Ts'ong(フー・ツォン)
CDE 84488 rec.1989 My Runk:A-
非常に濃厚なピアニズム。強烈な打鍵や大胆な間を取りながらよく歌っているが、決して甘くならずにシリアスさを演出させるのはさすが。特に、フー・ツォンのそうしたピアニズムは、より内省的な印象のある2番でこそ映える気がする。感情の起伏の激しいショパンなので、協奏曲に合っているかと問われると分からないんだけど、私は好きです。
Other CDs
※以下随時更新予定……

















Damg Thai Son(ダン・タイ・ソン)
VICC-60511 rec.1992 My Runk:B

Daniil Trifonov(ダニール・トリフォノフ)
479 7518 rec.2017 My Runk B














































